米YouTubeは8日、動画関連商品を購入できるリンクを張る「Click-to-Buy」サービスを、日本を含む8カ国でも開始したと発表した。
Click-to-Buyは、動画に関連したCDやDVDなどの商品を購入できるよう、パートナー企業へのリンクを張るサービスだ。すでに、米英や欧州の一部で始まっているが、今回新たに日本、オーストラリア、カナダ、フランス、アイルランド、イタリア、ニュージーランド、スウェーデンでも開始された。
日本のYouTubeでは、一部のミュージックビデオのページに「iTunes Store」へのリンクが確認されている。
YouTube視聴者の購買力に関して言えば、英YouTubeでミュージックビデオを視聴した成人の50%が何らかの形で購買行動を起こしているとの調査結果も出ており、Click-to-Buyの効果に期待が高まっている。
YouTubeは今のところ、広告を収入源とする無償サービスだが、Googleは、何らかの支払いメカニズムを同動画配信サイトに組み込むことを計画している。
Google最高経営責任者(CEO)Eric Schmidt氏は米国社内4月16日、「収益化に関して、最優先するのは広告だ。長期的には、少額決済や他のサブスクリプションモデルの形態などが出てくることも、もちろん期待している」と同社第1四半期の決算報告で述べた。「その分野に関しては、追加の発表を文字通り間もなく行うだろう」(Schmidt氏)
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